※個人の感想です

漫画などの個人的な感想を書いています。

アニメちいかわ第一話

開始5秒から響き渡るうさぎの奇声。
「イヤーーーッ!キャハハハハッ!」

この朝とは思えないハイテンションを
めざましテレビで放送してたとは。
ちいかわを知らない視聴者の
心境がとても気になるところです。

ちなみに私はこれをスマホ
イヤホン無しで視聴していたのですが
ちょっと離れた位置にいた家族から
「今の何?」と不思議がられました。

放送当時も似たような光景が
全国であったのかもしれません。

うさぎが一通りはしゃぎ終わって
ちょっとスンとなった頃。
遅れてやってくる主人公ちいかわ。

キラキラしたエフェクトをつけ、
息を切らしながら走ってくる姿は
実にかわいらしいです。

声にはちょっと違和感がありました。
かわいいことはかわいいんですが
イメージとはなんか違うな、と。
今ではすっかり慣れてしまいました。

そしてプリンから降りてきたうさぎに
カラメルを擦り付けられるちいかわ。

最初は嫌そうな顔をしますが
いい匂いなことに気づいて
うさぎと一緒に匂いをクンクンして
前半のお話は終了。

原作にあった「でもいいニオイ」の字は
アニメではカットされました。

アニメだから動きや台詞で表現するのに
こだわっているのかなと思いきや、
他の話では普通に書いてあったりして
なぜカットしたのかはよくわかりません。

そして後半はホットケーキ。

ほかほかと湯気の立つ巨・ホットケーキ。
アニメになると湯気が動くので
漫画よりもほかほか感がアップしますね。

ホットケーキを見るちいかわと
どこからか大きなフライ返しを
持って駆けつけたうさぎ。
どこから持ってきたんだそれ。

そもそも前回のプリンといい
今回のホットケーキといい
なぜ原っぱにあったのか。

まあ、ちいかわでこの辺のことは
あまり気にしてはいけないのでしょう。
どこかから湧いたんだ。
そういう世界なんだということで。

うさぎはホットケーキをペシペシ叩き、
いくつかに切り分けていきます。
なぜ叩くんだろう。潰れちゃうよ。

そしてカットされたホットケーキを
ちいかわとうさぎの二人で食べます。

ちいかわが端っこだけかじる間に
うさぎは一切れ一気食い。

このうさぎの食べる姿が凄まじい。
スルスルと吸い込むように
自分の体より大きいホットケーキを
カ◯ビィの如く食べています。

最後の口いっぱいに頬張って
ハムスターみたいになった姿が
とてもかわいいですね。
漫画では見られなかった
アニメオリジナルの表現です。

二話とも原作に忠実に作りつつ、
漫画にはなかった動きを加えて
改めて楽しめるようにできてますね。
今後の展開も楽しみです。