ちいかわアニメ第二話

第二話にてハチワレが初登場。

原作では連載スタートから

約4ヶ月くらい後からの登場でしたが

人気キャラゆえかアニメでは早い登場に。

あとはまともに喋るキャラが

必要だったというのもあるかもしれません。

うさぎもちいかわも喋らないので。

登場シーンも少し原作と違います。

原作ではどこか外で本を読んでいて

その近くをちいかわが歩いてきます。

アニメでは洞窟の中になっていて

おそらくここはハチワレの家。

そこに遊びに来たちいかわ、という感じ。

原作だと、ちいかわと初対面。

アニメでは既にお友達、ということでしょうか。

読んでいる本には「エジプト　ピラ」

と書いてあります。

ちいかわ世界にエジプトがあるのでしょうか。

それともフィクションの話として

読んでいるんでしょうか。

まあ、細かいことは気にしない。

ナガノ先生もそこまで考えて無いかもしれない。

そしてスフィンクスのポーズについて

話が盛り上がるちいかわとハチワレ。

ポーズを真似てみるハチワレがかわいいです。　

アニメ後半。

スフィンクスを見に行く二人。

「いるんだね、こういうとこにも。」

いや、なんでいるの。

ここはちいかわ世界でしょう。

「ある」ではなく「いる」と言うのもポイント。

スフィンクスを生き物だと思っているらしい。

それゆえに「話しかける」という

発想になったのでしょう。

首を振って拒否するちいかわに対し

「なんでェ？」と返すハチワレ。

短い一言ですがハチワレの危機感の無さが

しっかり出ている演技でした。

声優さんに拍手。

ちいかわの静止も聞かず、

スフィンクスに呼びかけるハチワレ。

呼びかけに応じて(？)

ゆっくりと立ち上がるスフィンクス。

原作通りにおしりからゆっくりと

立ち上がる動きが細かいです。

ってか動くのか。お前。

スフィンクスって生き物だったの？

そして二人の後を着いてくるスフィンクス。

めっちゃ楽しそうなハチワレと

涙目で走るちいかわ。

二人の反応の差がすごい。

原作からそうでしたが、ツッコミどころが満載。

しかし誰もツッコミがいないので

そのまま流されて終了する。

このシュールさ、結構好きです。